変わらぬおいしさは、確かな管理から
食品工場は、安全でおいしい食品を届けていく大切な役割を担います。
確かな理論に裏付けされた「安全」、幾重もの工程管理や信頼が「安心」につながる。ふじや食品の工場では、国際的な食品安全のための規格『FSSC22000』の認証を取得しています。
より良い商品をお届けするために、原料受入から製造・出荷まで、さまざまな取り組みを実施し、食品ひとつ一つに心を込め、いつも変わらぬおいしい食品をつくり続けています。
食品工場は、安全でおいしい食品を届けていく大切な役割を担います。
確かな理論に裏付けされた「安全」、幾重もの工程管理や信頼が「安心」につながる。ふじや食品の工場では、国際的な食品安全のための規格『FSSC22000』の認証を取得しています。
より良い商品をお届けするために、原料受入から製造・出荷まで、さまざまな取り組みを実施し、食品ひとつ一つに心を込め、いつも変わらぬおいしい食品をつくり続けています。
商品は複数の工程を経て製造されます。
『茶わんむし』を例に工場内の作業をまとめると、鶏卵を割って「液卵」をつくる ⇒ 原材料を混ぜ合わせて「茶わんむし液」をつくる ⇒ 具材の下処理・検品をする ⇒ 容器に「具材」「茶わんむし液」を入れシールする ⇒ レトルト加熱して冷却する ⇒ 期限日日付を印字して箱詰めする ⇒ 出荷 の流れです。
工場のライン設備のメンテナンスも社内で対応しています。
配属された部署によって取得する資格は色々ですが、必要な資格は入社後に取得する機会があります。
入社時には同期の皆さんと一緒に、『社会人としての心得』『一般衛生管理』『労働安全』などの内容で、「新入社員研修」及び「フォローアップ研修(4月・5月・6月 各1回)」を受講します。
部署配属後には、先輩社員指導の下様々な製造工程を経験していただきます。その経験を通して、必要なスキルを多く身に着けてもらい、将来的には各工程の管理業務に従事してもらう事となります。
2021年入社
生産部 武生工場
T.K
大学で食品を扱う研究をしていたのもあり、ものづくりの中でも生活に身近な食品製造に携わりたいと考えていました。
ふじや食品は「わたしたちのつくる食品で たくさんの人に 喜んでいただきたいのです」という経営理念に基づき、玉子どうふ、茶わんむし、胡麻どうふ などの商品を全国的に展開しているので、ここならたくさんの人に自分が作ったものをお届けできると思い入社しました。
自分が製造に携わった商品がスーパーやコンビニに並んでいるのを見たとき やりがい を感じます。
その商品が売れていると、より嬉しく感じます。
玉子どうふの出荷数が増える7月・8月や茶わんむしの出荷数が増える12月~2月の繁忙期は、勤務時間も増え、辛かったですが、出荷が落ち着いて乗り越えた時はやりがいを感じます。
機械を扱う仕事なので、巻き込まれ防止のため、機械を稼働させるときの「回します」の発声は徹底したいと考えています。
『くるみ胡麻どうふ』です。程よい甘さで食感も楽しく、おいしいと思います。
製造現場には様々な年代の方や外国籍の方がおられると聞いていたので、コミュニケーションが上手くとれるか心配でしたが、分からないことや不安なことがあった時に、相談できる人がたくさんいて、活発にコミュニケーションを取りながら一丸となって仕事をしています。
玉子どうふ、茶わんむしの分野で高いシェアを占めているところだと思います。それができる理由は、徹底した品質管理の基、安全・安心な商品を日々、作っているからだと思います。
機械トラブル時の復旧や機械の調整をスムーズにできるようになりたいです。